ギルティクラウン GUILTY CROWN

僕の友人のtoshiki(http://nashiwatoshiki.hatenablog.com/)に勧められて視聴した
（設定や専門用語の説明は公式サイト見てね☆）

スクライド、エルフェンリート、この醜くも美しい世界などと似た雰囲気を感じたが気のせいだろうし、ロボットアニメかと思ったらロボット空気だし・・・・・・

しかしヴォイドランク制を実施したあたりから面白かったと思う
1～12話、13～22話の2部構成として考えることが出来る
ヴォイドランク制は後半の話、閉じ込められた東京からの脱出を模索する

集（しゅう）君が「ヴォイドのランクによる区別」を「ランク付けによる差別」だとして受け入れられずに判断を迷ってしまい、その結果引き起こされた颯太（そうた）たちの独断行動で祭（はれ）を失ったショックから、役に立たない「クズ」は分けなくてはならないと考えるようになり、自ら天王洲第一高校の新会長=王になることを宣言する

感情をすべて押し殺し王になるも苦悩する集君

そんな集君の（直接ではない）せいで元会長が若干病みクーデターを画策する
↓勧誘術

脱出成功後は元会長＝亜里沙（ありさ）率いるクーデター派により実権を失い「クズ＝颯太」に裏切られる

このあたりからラストまでは最高に面白かった

基本的には綺麗なシーンが多くて「いのりちゃん可愛い！」ってアニメ
EGOISTの曲を何度も聴いてからこのアニメを見るとまた感想が変わるかもしれない
実際EGOISTの曲を聴いてから2度目の視聴をした時は最初から最後まで楽しく見る事ができたし最終回22話ではナミダを流しそうになった

可能ならばスピンオフPCノベルゲームもやってみるといいかもしれない
王の力の話をより詳しく知ることができる
そして何よりカッコイイ！

GUILTY CROWN LOST XMAS

「世界は常に選択を迫る

生き残るか、淘汰されるかだ」